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大ヒットヒーロー一家の2作目
ピクサーアニメの大ヒット作「Mr.インクレディブル」に続く2弾目です。ミスター・インクレディブル2は全米では6月14日公開予定です。日本では8月1日公開予定となっています。
興行成績
レビューサイト
2018年6月12日時点で9点を超えるとてつもない高評価を得ています 🙂
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3.【完全ネタバレ】「クレイジー・リッチ!」
4.【完全ネタバレ】「クワイエット・プレイス」
5.【完全ネタバレ】「オーシャンズ8」
6.【完全ネタバレ】「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
7.【完全ネタバレ】「インクレディブル・ファミリー」
8.【完全ネタバレ】「タリーと私の秘密の時間」
9.【完全ネタバレ】「MEG ザ・モンスター」
主なキャスト
Holly Hunter - Helen Parr / Elastigirl
Craig T. Nelson - Bob Parr / Mr. Incredible
Sarah Vowell - Violet Parr
Huck Milner - Dashiell "Dash" Robert Parr
Samuel L. Jackson - Lucius Best / Frozone
Brad Bird - Edna Mode
Jonathan Banks - Rick Dicker
Bob Odenkirk - Winston Deavor
Catherine Keener - Evelyn Deavor
これまでに分かっていること
これまでに分かっていることをまとめてみました。
参照元
BobとHelenの役割が入れ替わり?
前作ではHelenは家で子供たちの世話をしていましたが、今作では逆にHelenはミッション遂行するという、前作と逆のパターンになるとのこと。結構映画のテイストが変わるかもですね・・・今から楽しみです 🙂
1作目で予定されていた重要シーンが公開される?
これは間違いないそうです。どんなシーンなんでしょう・・・
前作と同様家族のストーリーです
前作と変わらず家族がテーマなのは間違いないようですね。楽しく爽快なシーンを通して、家族の重要さを伝えてくれるといいですね 🙂
声優が変わる?
前作から10年以上経ってますからね・・・例えばDash役を演じたSpencer Foxはすでに22歳!なんです。なので特に子供の声優が前作から変わってしまうのは致し方ないかもです 🙁
前作と今作の繋がりはどうなる?
前作から10年以上が経ちました。Mr. インクレディブルのファンだった人も年を取りましたよね。今作では前作の最後から今作への繋がりまできちんと説明されるとのこと。私は特に成長した子供達がどんな風になっているのか気になって仕方がありません 🙂
インクレディブル・ファミリーは全米で6月15日公開です。公開され次第ここにレビューをアップしますね 🙂
更新:ネタバレを含む感想は以下からどうぞ。
まとめ
インクレディブルたちはアンダーマイナーを捕まえそこねた後、ヒーローたちの移転プログラムは中止となります。しかし技術開発者のウィンストンがヒーローたちのイメージ改善ミッションのためにヘレンを雇うことになり、それによりボブは家にてバイオレット、ダッシュ、ジャックジャックの子守をすることになります。
悪役のスクリーンスレーバーはスクリーンをハッキングして催眠術的な映像を見せることで街を恐怖に陥れようとしています。ヘレンはスクリーンスレーバーを捕らえることに成功しますが、それはただのピザ配達員でした。実はスクリーンスレーバーはウィンストンの姉妹イヴリンにより仕組まれたものでした。彼女は自身の父の悲劇にヒーローの不在が関係しており、ヒーローたちについて快く思っていません。イヴリンはヒーローたちを違法のままにして、一般市民のヒーローのイメージを悪くさせようとしていました。
パー一家の子どもたちは両親を助けようとします。その後イヴリンはヘレンによって捕らえられ、ボブたちは市を破壊しようとする船をギリギリで阻止します。イヴリンは逮捕され、ヒーローたちは改めて公の場で活躍することが許されることになったのでした。
完全ネタバレ (あらすじ・結末含む)
インクレディブルたちはメトロヴィル銀行に侵入しようとするアンダーマイナーに立ち向かいます。アンダーマイナーは逃げようとしますが、彼らはシティホールを破壊する前にこれを差し止めます。当局はこの戦いで発生した損害を深刻に受け止めており、リック・ディッカーはパー一家に彼の部門の「ヒーロー移転計画」はアンダーマイナーと戦いにより廃止になってしまうことを告げます。この結果により、彼らはまたも身分を隠してスーパーヒーローにならざるを得ません。
その後、通信業界大手DEVTECHの重鎮ウィンストンはフローゾーン (ルシウス)とパー一家に接触し、彼は例のプログラムを完全に廃止したいことを伝えます。ボブ、ヘレン、ルシウスが彼を訪れた時、ウィンストンはスーパーヒーローを一般市民に知ってもらう計画を打ち出します。彼のプランでは、ヘレンがその代表となり、ニューアーブレム市の犯罪に立ち向かう設定となっています。彼女が留守の間ボブが子どもたちの世話を見ることを約束し、ヘレンはウィストンの計画に賛同します。そしてパー一家はウィンストンによって提供された住居に移り住みます。
ニューアーブレムでの任務中、謎の敵スクリーンスレーバーと対峙します。この敵は画面に催眠術のような画像を表示して市民を洗脳しようとしています。その頃赤ん坊のジャック・ジャックは特殊な能力を持っていることが分かり、ボブは手を焼いていました。ボブはジャックジャックをデザイナーの友人エドナに渡し、子供の世話をお願いします。
ヘレンはスクリーンスレーバーからある大使を救出し、敵のマスクを脱ぐことに成功。しかし正体はピザ配達員でした。どうやら彼は何が起こったのかなにもわかっていないようでした。その後ウィンストンのパーティーでは、スクリーンスレーバーが迫り来ることを感づきます。実はウィンストンの娘イヴリンはスクリーンスレーバーとともに首謀者でした。彼女はスーパーヒーローは人類の自由を脅かすものだとして嫌っています。彼女はヘレンを洗脳します。イヴリンはボブも罠にはめることで彼もイヴリンのコントロール下になります。フローゾーンもその後捕らえられますが、パー一家の子どもたちは脱出に成功します。
ダッシュ、バイオレット、ジャックジャックはヒーロースーツを身に包みウィンストンの船に侵入します。ジャックジャックはヘレンを救出した後ボブとフローゾーンも救出に成功、そしてイヴリンは指導者となることをもくろんでいることが判明します。船は市に落ちそうになりますが、彼らはこれをなんとか止め、ヘレンは逃げようとするイヴリンを捕らえます。彼らは多くの人に感謝され、「ヒーロー移転計画」は廃止され、再びヒーローたちは合法的に活躍できるようになったのでした。
感想: 長い間待った価値ありでした
前作は14~15年前でしょうか?ずいぶん昔のように感じます。これだけ前作から期間が離れてしまうとファンとしては期待が高まるのと同時に作品の出来がどうしても気になってしまいます。しかしご安心ください。長い間待った価値のある映画に見事に仕上がっていました 🙂
今作のテーマは「親の立場」でしょうか。ピクサーが子供をターゲットにした映画が大半なので、どちらかというと今回は大人向けのテーマなのかな、と思いました。今作では子供たちが成長しスーパーヒーローとして活躍したいと考えていますが、両親は彼らが表舞台に出ることを快く思っていません。こうやって書いてみるとすごく大人向けの映画な気がするのは私だけでしょうか汗
私は一作目の大ファンだったので今回も期待しまくりで鑑賞したのですが、決して期待を裏切るものではなく、むしろ前作からパワーアップした出来だったと思います 🙂
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