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【完全ネタバレ】「クレイジー・リッチ! (原題: Crazy Rich Asians)」映画レビュー ネタバレあり

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大人気小説の映画化

シンガポールを舞台にリッチファミリーとの葛藤を描いたラブコメディ作品です。原作の小説は世界中で大ヒットしたようですね。私もざっとですが読みました。

日本では9月28日公開となっています。

興行成績

評価

あらすじ

アメリカ育ちの中国系バックグランドを持つレイチェルは経学学の教授です。彼女はボーイフレンドニックの親友の結婚式のため、彼の故郷であるシンガポールに向かいます。実はニックの家族はその名を知られた大富豪の一族であり、様々な災難がレイチェルに降りかかります。

まとめ

中華系アメリカ人で経済学教授のレイチェルは彼氏ニックとともに彼の友人コリンの結婚式のためシンガポールへ向かいます。シンガポールに到着してレイチェルが気が付いたことは、ニック家族はとんでもない大富豪だということでした。彼らは不動産業を営んでおり、金はあふれるほど有しています。ニックの家族や友人はレイチェルがお金を持っていないことから見下しており、お金目当てでニックと付き合っていると考えています。しかし彼女はニックのいとこアストリッドと仲良くなり、彼女の夫マイケルはお金のために結婚したわけではないことを伝えます。しかし実は彼は浮気をしており、アストリッドはそれを見つけます。

コリンとフィアンセのアラミンタの結婚式が終わった後、ニックの母親エレノアはニックにレイチェルの過去を調査していることを伝えます。レイチェルはエレノアに彼女の父は彼女が生まれる前に他界し、母親は彼女にひどい目に合わせたことも・・・。その後レイチェルたちは昔のルームメイトであるペイクの家に行きます。そこではレイチェルの母親ケリーが現れ彼女の父親について明かします。彼女の夫はは虐待を繰り返しており、その後精神的挿せとなった彼女の元クラスメートが新たな父親になったということでした。その後彼らは元夫から逃げるためアメリカに向かったのです。

ニックはレイチェルにプロポーズしようとしますが、そのことによりニックがひどい目に合うことを恐れこれを拒否します。レイチェルが去る前に、彼女はエレノアとまた会いニックのプロポーズを拒否したことを伝えます。

レイチェルとケリーは家に帰ろうとしますが、ニックが追いかけてきて、彼はすべての財産を捨ててレイチェルと一緒になることを誓います。彼は再びプロポーズをし、受け入れられます。その後彼らは大きなパーティーを開き、エレノアはレイチェルのことを受け入れる準備ができたのでした。めでたしめでたし。

更新:ネタバレを含む感想は以下からどうぞ。

完全ネタバレ (あらすじ・結末含む)

90年代のロンドンでは、ヤング家族一行がホテルに向かっています。エレノアが息子ニックや他の家族メンバーと共にあるホテルに到着します。彼らがロビーでホテルを予約したことを伝えたとき、ホテルマンは人種的にからかったのでしょうか、彼らの予約は取っていないことを伝えます。エレノアは夫に電話し、夫はホテルのオーナーであり家族と関係がありました。オーナーはホテルマンにこのホテルはヤング家族に売却したことを伝えます。

現代のニューヨークでは、レイチェルは経済学を教えています。その後レイチェルは彼氏のニックと食事をとります。ニックはレイチェルに故郷のシンガポールにて親友のコリンの結婚式に連れていきたいと言います。またこれはニックにとってレイチェルを家族に知ってもらういい機会だと考えているようでした。その後あるブログサイトを運営している二人の女性がレイチェルとニックが一緒にいるところを写真に取ります。これによりアジアコミュニティ内では二人の関係が大きな話題になり、ニックの母親エレノアもこのことを知り、姉妹たちとレイチェルに関して話し合います。エレノアはニックにレイチェルを結婚式に連れて来るように伝えます。

レイチェルは母親とケリーと一緒にいます。彼らはニックが彼の家族について話したことがないことを言い、彼が貧乏なためそうしているのだと考えています。

レイチェルとニックは空港に向かいます。ファーストクラスの席を予約したことにレイチェルは驚きを隠せません。ニックはその時初めて彼の家族が裕福であることを伝えます。彼らはシンガポールに到着します。コリンと婚約者のアラミンタが空港に迎えに来て、豪勢な食事を共に取ります。

アストリッドの家では、彼女が息子カシアンにお伽話を聴かせてせています。彼女はマイケルと結婚しており、彼女は裕福なバックグラウンドにもかかわらず高価な物を身に着けることはありません。

翌朝レイチェルは彼女の昔のクラスメートであるペイクに会いに行きます。彼女の家も裕福です笑 レイチェルがニックと付き合っていることを伝えると、彼女たちは驚きを隠せず、ヤング家がいかに裕福であるかを伝えます。家族は住んでいる地域一の不動産業を営んでおり、投資は世界中で行われています。レイチェルはペイクにニックの祖母の家でパーティがあることを伝えると、彼女はその場にふさわしい服装を着るため、レイチェルのために服を選んでくれます。

レイチェルとペイクは豪勢な建物に到着しニックが迎えに来ます。ニックはレイチェルを彼の家族に会わせます。家族たちはレイチェルが裕福な家庭出身ではないことから明らかに見下しています。その後彼女はニックの母親エレノアと会います。レイチェルはエレノアに、自分の母親はシングルマザーで、自分が経済学教授であり、父親は自分が生まれる前に他界したことを伝えます。

レイチェルとケリーはニューヨークに帰ろうとしますが、ニックが現れレイチェルと話そうとします。ニックはレイチェルを愛しており、彼は財産を手放し彼女と一緒にいることを決意したと伝えます。ニックは機内ですべての乗客が見ている中で再びプロポーズをし、レイチェルはこれを受け入れます。ニックはレイチェルにもう一日シンガポールに滞在したいと言います。

ニックはその後レイチェルのために豪勢なパーティを開き、友人と家族と共に大いに楽しみます。エレノアはレイチェルに笑顔を送り、レイチェルとニックは花火が夜空に散る中、キスを交わします。

最後のシーンではアストリッドがチャーリーというある男と出会い、今後の関係を予期させる形で映画は終了でした。

楽しめました

原作をざっと読んでいましたので内容はわかっていましたが、映画は想像以上の出来でした。小説ファンとしては映画化するときはいつも期待と不安で気持ちが変になるんですが、実際の映画は予想をいい意味で裏切ってくれました。

今作はラブコメに社会ステータスと文化が大きく絡んでいます。文化的な背景も混ざり合って映画の最初から最後まで引き込まれました。豪華さだけではなく、そのなかでキャラクターの葛藤などもうまく画中に落とし込んでおり、正直もっかい映画館に行きたいと思ってしまうほどでした。

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